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ほうれん草とリコッタチーズのフィリングに黄色い卵がのぞく、
イタリア・リグーリア州発祥の「イースター(復活祭)のパイ」。

外は昔ながらのざっくりしたパイ生地ですが、
上の部分は薄い生地をミルフィーユ状に何層にも重ねてあるので、
サクサクしたおいしさも一緒に楽しめます。

クリーミーな香りの良いフィリング、
イースターに家族皆で食べたい一品です。


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【材料 (6人分: 直径18cmのケーキ型1台分)】

・卵・・・・・6個
・ほうれん草・・・・・230g (茹でて約160g)
・油・・・・・適量
・薄力粉(打ち粉用)・・・・・適量

[A]
・薄力粉・・・・・180g
・強力粉・・・・・60g
・塩・・・・・小さじ1/2
・オリーブオイル・・・・・大さじ3
・水・・・・・110cc前後

[B]
・リコッタチーズ・・・・・200g
・パルミジャーノ・レッジャーノ・・・・・30g
・卵(フィリング用)・・・・・1個
・塩、こしょう・・・・・各小さじ1/4
・ナツメグ・・・・・少々
・マジョラム(ドライ)・・・・・小さじ2


【作り方】

準備:
・粉類はふるっておく。
・直径18cmのケーキ型(底の外れるものが良い)に合わせて
 クッキングシートをカットし、型にセットする。

1). A]の材料をボウルに合わせ、なめらかな生地になるまで捏ねる。
  打ち粉をしてそれを10等分し、ラップをかけて冷蔵庫で約1時間
  寝かせる。

2). ほうれん草は熱湯で茹で、水気をしっかりしぼって細かく切る。
  [B]の材料と共にボウルに入れてムラなく混ぜ合わせる。

3). オーブンを200度に予熱する。
  1) の生地を取り出し、10等分したうちの5つを合わせて、
  麺棒で1枚の丸いシートになるように薄く伸ばす。
  直径18cmのケーキ型に敷いた時に、縁から大きくはみ出る
  程度まで伸ばしたら、型の底に敷く (はみ出る分はそのまま
  縁からたらす)。
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4). 3) に 2) のフィリングを流し入れる。表面を平らにならしたら、
  スプーンで均等に6箇所くぼみを作り、そこに生卵を1個ずつ
  そっと静かに落としていく。上から塩、こしょう(分量外)を振る。
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5). 10等分した生地のうち、残りの4つを取り出して、
  それぞれケーキ型に合わせて4枚のシートになるように薄くのばす。
  シート一枚ごとに油を塗りながら、4) の上に重ねていく。
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6). 残った最後の生地を薄く丸く伸ばして上からのせ、
  縁からはみ出た底の部分の生地としっかりくっつける。
  フォークで数箇所、蒸気を逃がすための穴を開け、
  200度のオーブンで50~60分焼く。
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7). 冷めたら型をはずし、カットしていただきます。
  もしくは、しっかり冷やして食べてもおいしいです。



◆日本の材料で作れるようレシピを調整してあります。

◆生地を薄く丸く伸ばす時は、台、麺棒、生地にしっかり打ち粉をし、
 伸ばす度に45度回転させるような感じでやると上手くいきます。

◆型は必ず冷めてからはずしてください。

◆カットする時は、卵の断面が見えるようにすると綺麗です。
 (あらかじめ、卵のあるところに何か外からでもわかる目印を
 つけておきます。)


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Nadiaさんでの連載コラム、たくさんの方に見ていただいているようで、
本当にありがとうございます。^^

今日4月5日は、イースター(復活祭)。

そこで今日は、そのコラムでもご紹介させていただいた
イタリアはジェノヴァを中心とするリグーリア州発祥のパイを
ご紹介しようかと思います。



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ちょっと手順が多く、面倒そうですが、
生地作りが大変な方は、市販の「冷凍パイシート」などを使っていただいても
OKですので (食感はだいぶ軽くなります) 、
よかったらフィリングだけでも試してみて下さい。

リコッタチーズは、お店で買うとお高いので、
先日の簡単手作りのやり方で作っていただければと思います。

たっぷり入ったほうれん草の良い香りと、クリーミーなチーズ、
そして卵がとてもおいしいです♪


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復活祭には、ハトの形をした菓子パンを食べたり、
チーズや卵のたっぷり入ったお食事パンのようなものを食べることで知られる
イタリアですが、こちらは切った時の断面が楽しいので
やはり親しまれています。


「イースターのパイ」とという名前ではありますが、
黄色と緑のコントラストはヨーロッパの春の色。

イースターが終わっても、ピクニックに持って行ったりもできる
春にぴったりの一品です。


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料理家レシピサイトNadia/ナディアで、
コラム「ヨーロッパ 食の風景」を連載中。
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電子書籍レシピ本4冊も好評発売中です。
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