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実は外皮も食べられるパルミジャーノ・レッジャーノ。
風味が強いのでおつまみにも向いています。

チーズの濃厚で豊かな旨みが愉しめるのはもちろん、
火の入れ具合によってもちもち、カリカリと食感が変わるのも嬉しいところ。

今回はとろけるような甘みの洋梨に
煮詰めたバルサミコ酢をかけて合わせてみました。
ワインによく合う一皿です。


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【材料 (2~3人分)】

・パルミジャーノ・レッジャーノの外皮・・・・・200gほど
・洋梨・・・・1/2個
・バルサミコ酢・・・・・大さじ2
・ナッツ類・・・・・適量
・ローズマリー・・・・・適宜


【作り方】

1). パルミジャーノ・レッジャーノの外皮だけをチーズから切り取り、
  濡らしてかたくしぼったキッチンペーパーで表面を拭く。
  その後、包丁で1~2cm角に切る。
  
2). クッキングシートの上にかなり広めに間隔をとりながら 1) を並べ、
  電子レンジで1分30秒~2分ほど加熱する(※600Wの場合)。
  取り出してそのまま粗熱が取れるまで置いておく。
  
3). 洋梨はひと口大に切る。
  バルサミコ酢を耐熱ボウルに入れて電子レンジで2分加熱して煮詰め
  (※600Wの場合)、ソースを作る。または「バルサミコクリーム」
  (イタリアの調味料)があればそれを使ってもよい。

4). 粗熱が取れたパルミジャーノ・レッジャーノと洋梨を皿に盛り付け、
  洋梨の上から 3) のソースをかける。
  ナッツ類を添えて一緒につまんでもおいしいですし、
  ローズマリーの小枝を添えると香りが移ってより華やかな印象に
  なります。


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◆バルサミコ酢を煮詰めて作るイタリアのバルサミコクリームがあれば、
 ソースはそちらを使っていただいてもかまいません。
 手に入りにくい場合は、レシピのように電子レンジを使って
 お酢を煮詰めても十分おいしくできます(600Wの電子レンジで
 2分以上加熱すると、甘みが出てとろみがついてきます)。


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前回に続き、今回もパルミジャーノ・レッジャーノの外皮をおいしく食べよう!
というご提案です♪


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イタリアチーズの王様「パルミジャーノ・レッジャーノ」
おいしさを知っていただくため様々な食べ方をご提案!
 (←クリックで特設ページへ)



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今月お届けしているのは、パルミジャーノ・レッジャーノの外側の皮の利用法


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今回は、風味が強くて火を入れると独特の食感になる外皮の部分
ワインによく合うおいしい一皿にしてみました。

チーズの風味が強いのと、火の入れ具合によって変わる
もちもち、カリカリの食感がなんともたまらない!^^


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しっかり追熟をした洋梨のとろけるような甘さに、
芳醇な甘みとまろやかな酸味の、煮詰めたバルサミコ酢。

チーズを一口かじり、洋梨をいただくと、
これはもうワインが止まらなくなります♪



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私は加熱時間を短めにして、もちもち感が少し残る程度に仕上げるのも好み♪


この食感と風味は、まさに外皮でないと出せないおいしさ。

煮ても焼いてもおいしい外皮の部分、ぜひみなさんもいろいろな楽しみ方をされてみて下さいね☆


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↓よろしければぜひ以下のコラムもご覧ください♪
◎Nadia連載コラム「ヨーロッパ 食の風景」
第9回:パルミジャーノ・レッジャーノのおはなし。(1)
第10回:パルミジャーノ・レッジャーノのおはなし。(2)
第11回:パルミジャーノ・レッジャーノのおはなし。(3)

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料理家レシピサイトNadia/ナディアで、
コラム「ヨーロッパ 食の風景」を連載中。
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