【ヨーロッパのおそうざい】 鮭とじゃがいもの北欧風スープ
鮭の旨みと野菜の甘みがぎゅっと詰まった、とびきりおいしい北欧フィンランドのごちそうスープ、「ロヒケイット(Lohikeitto)」。ディル以外は意外と身近な材料で作れます。こっくりクリーミー、体もあたたまる、満足感いっぱいの優しい味わいをご家庭でどうぞ。 ...
Read more
Comment
鮭の旨みと野菜の甘みがぎゅっと詰まった、とびきりおいしい北欧フィンランドのごちそうスープ、「ロヒケイット(Lohikeitto)」。ディル以外は意外と身近な材料で作れます。こっくりクリーミー、体もあたたまる、満足感いっぱいの優しい味わいをご家庭でどうぞ。
ほっくり煮えたじゃがいもと、
旨みたっぷりの鮭の北欧風スープ。
フィンランドで愛されている
「ロヒケイット(Lohikeitto)」という
名前のお料理ですが、寒い日に作っても
これまたじんわりしみいる
おいしさです。
◆おいしさのヒミツ◆
本当は生クリームなどを入れて
濃厚に仕上げてもいい
このスープ。
でも鮭と野菜の旨みが
とにかく素晴らしいので、
使う材料は牛乳やバターなど
意外と身近なものだけでそろえても
じゅうぶんおいしくできます。
とはいえ
ぜひ入れて欲しいのが、
ディルというハーブ。
これが入るだけで
ググッと北欧の雰囲気が出ますし、
何よりとてもおいしくなりますよ。^^
おいしく作るための
ポイントは2つ。
ひとつめは、
野菜を炒める時に、
全体にいいツヤが出てくるまで
弱火でしっかり炒めること
(5分ほど)。
これによって、
野菜の甘みがググッと
引き出されます。
そしてふたつめは、
最後に加える鮭に
火を通しすぎないように
すること。
鮭を入れたらあまり煮込まずに、
弱火でしっとり火が入る
ようにしてください。
そうすると、
鮭がパサつかず、
旨みも最大限まで
引き出せます。
できあがりは、こんな感じ。
ひと口食べれば、
野菜の甘みと鮭の旨みが
ブワーッと口いっぱいに
広がります。
隠し味のレモン汁のおかげで
クリーミーなのにしつこくなく、
こっくりなのに重たさがない。
軽やかなのにごちそう感満載で、
いつ食べてもおいしい。
寒い日の朝ごはんに食べても
本当においしいんです。^^
よろしければ
ぜひお試しくださいね!
************
おいしい北欧風レシピといえば、
ほかにこんなのも。
こちらは温製でも冷製でもおいしくいただける、
北欧風のじゃがいもポタージュ。
最後に添える旨みいっぱいのスモークサーモンの塩気が
クリーミーなじゃがいもとよく合う至福の一皿です!
・・・・・
こちらも使うのは手軽なスモークサーモン。
北欧らしいディルとハニーマスタードのソースに
いろいろな食感の野菜をカラフルに取り混ぜて、
パーティーにも使える華やかさに!
************
▶︎12/19(水)開催、
グランドオリエンタルみなとみらい様での
「世界の料理でクリスマス夜ピクニック 」 で
トークショーをやらせていただきます!
▶︎今日のレシピの詳細は、
・・・・・ 記事冒頭のNadiaさんへのリンク先からご覧いただけます。
レシピを保存しておいてあとから見直したり、
レシピの印刷、スマホ・携帯への送信などもできます。
ぜひご活用ください^^
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!!
ブログ更新の励みになりますので、
ブログ更新の励みになりますので、
お手数ですがお帰りの際に